【胃液におけるアルコルビン酸の役割は?】Dr.奥平の栄養漢方治療講座<ビタミン>

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    JUGEMテーマ:食事・栄養療法

     

    【胃液におけるアスコルビン酸の役割は?】
    胃液中のアスコルビン酸(ビタミンC)の濃度は血漿のアスコルビン酸濃度より約3〜4倍高く(Rathbone et al 1989)、
    このことは胃粘膜を介するアスコルビン酸の能動輸送機構の存在を示唆しています。
    胃炎は、胃液の「アスコルビン酸」濃度が低く、アスコルビン酸が酸化された「デヒドロアスコルビン酸」の濃度が高いときに発生しやすいのです (Sobala et al 1989)。
    胃におけるアスコルビン酸の役割は明らかではありませんが、少なくとも2つの役割があるものと思われます。
    .▲好灰襯咼鷸世蓮Fe³⁺をFe²⁺に還元することにより、鉄の吸収を促進する(Sayers et al 1973)。
    ▲▲好灰襯咼鷸世魯縫肇躄修鯀乏欧垢(Mirvish 1986)
    『硝酸』は唾液の通常構成成分であり、その硝酸の多くは、飲み込まれる前に、舌の表面に存在する共生細菌によって亜硝酸塩に転換されると思われます(Duncan et a1 1995)。
    酸性条件下の亜硝酸塩は強力な殺菌作用があります(Duncan et al 1995)が、胃液内で、亜硝酸塩は、強力な発がん物質である「ニトロソアミン」を産生する可能性のあることが実験的に示されています(Forman 1991)。
    アスコルビン酸は、亜硝酸塩を非ニトロ化合物に変換します(Ohshima&Bartsch 1981)。
    したがって、胃内のアスコルビン酸の役割は、
    ‥瓦竜杣を促進すること
    ▲縫肇蹈愁▲潺鵑ら身体を保護すること

    であるかもしれません。
    ヒューマンニュートリション
    元記事|奥平智之FB

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