【黄耆+人参ユニット】

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    JUGEMテーマ:食事・栄養療法

     

    黄耆+人参ユニット
    あきば伝統医学クリニック 秋葉哲生 先生
    ●特定の生薬の組み合わせ(ユニット)により特徴ある薬効を示します
    1. 相須(そうす)=相乗作用:1+1=3  
    例:麻黄+桂皮

    2. 相使(そうし)=相加的作用:1+1=2、あるいは片方の引き立て役に作用
    例:半夏(のどがイガイガ)+生姜(半夏の毒性を打ち消す)

    ●人参(にんじん)+ 黄耆(おうぎ):内外を守る最強の補気ユニット
    ・人参:内を守り
    ・黄耆:外を守る・・・汗をかきすぎたり病的な発汗などに使う

    1. 清心蓮心飲
    2. 大防風湯
    3. 当帰湯
    4. 帰脾湯
    5. 加味帰脾湯
    6. 人参養栄湯
    7. 十全大補湯
    8. 補中益気湯
    9. 清暑益気湯
    10. 半夏白朮天麻湯

    ●抑肝散の浅田流記憶法
    『柴苓朮甘、川に釣して帰る』
    (さいりょうじゅつかん、かわにつりしてかえる)。
    柴胡、茯苓、そう朮、甘草、川きゅう、釣藤鈎、当帰

    秋葉先生、前半を記憶できなかったので 『料理の術で柴甘し』と覚えた。

    漢方の臨床 第12巻第10号 高橋道史訪問の記より

    ●補中益気湯(医王湯)
    ・茯苓を欠く四君子湯
    ・柴胡、升麻の升提(しょうてい作用:臓器を引き上げる作用)・・・補中と乙字湯のみ

    生薬構成の覚え方
    『柴胡 甘くして、京に上(升)り、仁義を陳述して、夏に帰る』
    柴胡 甘草 生姜 升麻   参耆 陳皮 朮 なつめ 当帰 

    ●清暑益気湯
    補中益気湯と似ているが、津液まで侵されてしまったときに使う。
    人参+「麦門冬」+「五味子」=生脈散(益気生津):本法が唯一
    柴胡&升麻⇒抜く

    ●十全大補湯
    四君子湯+四物湯+「桂皮+黄耆(経絡を疎通し、外を固める)」

    ●人参養栄湯には様々なユニットが含まれる
    人参+朮+茯苓+甘草=四君子湯
    人参+五味子+(麦門冬)
    生脈散(益気生津作用)
    地黄+当帰+芍薬+(川きゅう)➡四物湯
    桂枝+甘草➡桂枝甘草湯
    参耆剤(人参+黄耆)の一つ

    ※川きゅうを欠く・・・“血中の気薬”と言われる発散作用(気を漏らしてしまう)が過大に捉えられたもの。

    ●まとめ
    部分の集合は全体ではないが、漢方薬の効能はユニットで理解していくとよい

    ※漢方処方は、薬事法上「食前」と記載すること

    2018.9.1【開催報告】
    第28回 埼玉県西部地区東洋医学研究会 学術講演会

     

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