医師と鍼灸師の連携の大切さ:埼玉医科大学 東洋医学科 菊池友和先生講義

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    JUGEMテーマ:食事・栄養療法

     

    医師と鍼灸師の連携の大切さ】鍼灸師医師交流会 
    埼玉医科大学 東洋医学科 菊池友和先生講義

    ●埼玉県は、75歳以上の高齢者の増加率が全国1位

    ●医師と鍼灸師が連携が必要なケースは?
    ・・医師側(医療機関)から見ると、ポリファーマシーな患者、マルチモビディティな患者、NSAIDsが使いづらい患者(CKD:慢性腎臓病など)

    ・・鍼灸師側(鍼灸院)から見ると、愁訴はあるけど一般検査で異常ない方で進行または不変、経過観察の意味を取り違えている or 鉄欠乏かも!!、Red Flagsなど

    ※マルチモビディティは,キーとなる疾患が設定しづいらものを言います。
    たとえば,糖尿病にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と前立腺肥大が併存しているような状態のことを言います。
    ※高齢者マルチモビ゙ディティ」でキーとなる疾患および健康問題・・・・慢性心不全、慢性閉塞 性肺疾患、認知症、筋骨格系の慢性疼痛、さらに孤独と貧困。
    これらに対する必要最低限かつ根拠のある投薬に加えて、非薬物治療(食事や運動、 鍼灸など)の積極的な利用、ソーシャル・サポートの構築などを心掛けよう。
    藤沼 康樹、総合診療 25巻12号 (2015年12月)


    ●私立公立病院における鍼灸部門開設院数は、2051施
    ちなみに埼玉は115施設・・もっと国民のために医師と鍼灸師が連携すべきでは?
    菊池先生グループの調査によると
    ・・埼玉県内の医療機関内で鍼灸治療を行なっている施設は約7%、連携を考えても約9%であった。
    ・・日本の診療ガイドラインに鍼の記載があることを知っている医師は埼玉県では10%であり、64%の医師はガイドラインで推奨されれば、鍼治療を推奨する。

    ●医師と鍼灸師が連携するために取り組んでいること
    鍼灸のことを知ってもらう・・医学部の教育にも鍼灸導入、エビデンスも大事

    ●Cochrane Systematic Reviewで鍼灸に肯定的な結論が述べられている疾患・症状(2018年3月現在)
    ・・一次性頭痛、episodicな片頭痛、緊張型頭痛、頸部障害、術後の嘔気・嘔吐(鍼に限定しない経穴刺激)、原発性月経困難症、妊娠中の腰痛・骨盤痛、陣痛軽減

    ・・鍼灸は痛みに関するエビデンスは比較的ある・・片頭痛に対する鍼の作用機序

    ● 医師と鍼灸師が連携することで国民にとって満足度の高い医療が提供できるのでは?
    1.非薬物療法の選択肢が増える
    2.鍼灸は痛みに関するエビデンスは比較的ある(2018年現在)
    3.早期に医療の介入が望まれる疾患や症状を医療機関に紹介することができる

    2018.9.13鍼灸師医師交流会 開催報告

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